受入先教員の了解をとり、学事/International Student Office(ISO)に申請していただく。

実はここが結構大変。そんなやすやすと受け入れの事務手続はしてもらえないし、前向きに対処していただける先生でも、学内のみならず移民局を説得しなきゃいけないのだから大変。
私の場合、教員の方からISOに申請していただくために、以下の内容を回答することを求められました。

  • Visitor's Email Address
  • Exact Dates of Visit
  • Home University
  • Status at Home University
  • Importance of Visit (ここは、very importantとしておきましょう)
  • What Research Will the Student Engage In
  • What Resources Will be Used (社会科学の場合はデスク、プリンタ、ネット環境があれば他は要らない、くらい書いていいと思われ。単純に手間暇金がかからないと思われた方がいいわけで。)
  • What Space Will be Occupied
  • How the work they will do at <所属研究科・ラボ> will tie into the work they do at their home university

更に以下の書類を送付しました。

  • CV
  • 自分の指導教官からの推薦状: ただし、visiting studentとしての滞在中にPh. D.の学位を取らない=身分の変更がない旨を記載
  • financial support: これはボストン滞在中に研究に専念できるだけの財政的裏付けを証明するもの。スポンサーに発行していただくのが一番。大学からの派遣の場合、所属研究科・学部のdeanの署名入りということになることが多いと思われ
  • 留学保険の英文契約証明書

これをきちんとメールベースで提出して、ご理解&合意いただいた上で、受入先教員の身元引受書類(署名入り)を作成いただけます。私の場合、スキャンされたものをメールで受け取りました。
で、これが終わると、いよいよiMITというウェブベースのシステムで、ISOとのやり取りが始まります。