そろそろエコノミスト増刊が店頭に並び始めているようです
先日発売をご紹介したエコノミスト増刊 巨大データ経済 情報大爆発 2010年 8/9号 [雑誌]ですが、そろそろ店頭に並び始めているようです。そして、刊行元の毎日新聞社さんのウェブサイトに目次が掲出されています。このサイト、parmalinkでないので目次をこっそり(ごっそり?)引用しておきます。ご参考までに。
こんなTwitをしている通り、執筆陣も豪華*1。ぜひ御覧くださいませ。
エコノミスト増刊 巨大データ経済 情報大爆発 2010年 8/9号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2010/07/26
- メディア: 雑誌
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総論 「巨大データ経済」が意味するもの
■編集部
10 インタビュー ITは経済を成長させる
■野口悠紀雄
part 1 データ争奪戦
13 データ争奪戦 グーグルがツイッターに頭を下げた
■大向一輝 (id:i2k)
17 グーグルvsアップル お互いの収益源に踏み込んでいく
戦いに
■浅川秀之/山浦康史
23 アマゾンvsグーグル クラウド化で電子書籍もグーグル
が覇権握るか
■城所岩生
26 フラッシュプレーヤー アップルがアドビを頑ななまでに
拒む理由
■岡嶋裕史
27 データ先行型 ポスト・グーグルの時代を見据える
■室田泰弘
30 ネットパワー ツイッター活用で成功した企業、失敗した
企業
■ひらまつ たかお
33 ツイッター ありえなかったコミュニケーションを実現
■林 信行
part 2 データ活用最前線
36 データ活用・ 競争力を高める「ビジネスインテリジェン
ス」の基本
■梅田正隆
40 データ活用・ チャンスや脅威の「兆し」をキャッチでき
る時代の勝者
■堀内秀明
43 歴史 POSからクラウド データ処理の歩みをたどる
■深見嘉明
46 情熱と才能 企業と市場を活性化するのはデータよりもク
リエーター
■塚田朋子
part 3 世界の頭脳がつながる
50 集合知 車や航空機の開発も世界の頭脳を活用する時代に
■森 正弥
54 P&G 「50%のイノベーションは外部から」のオープ
ンスタンス
■小高久仁子
57 政府データ ガバメント2.0がもたらす新ビジネス、社
会づくり
■岡本 真 (id:arg)
60 読者の知恵 オープンソース・ジャーナリズムの可能性
■石川幸憲
63 通信インフラ 世界をつなぐのは無線か有線か
■吉澤亨史
part 4 データ上手な企業
68 クックパッド 月間4億6000万ビューのデータを活用
■大山弘子
70 野村証券 超高速取引で外資に対抗
■糸川裕太
72 ニコニコ動画 事業仕分けを生中継 有料会員増で黒字に
■横山 渉
74 NECビッグローブ ツイッター、ブログの3億5000
万記事から消費者ニーズを瞬時に把握
■山下 竜大
part 5 QA いまさら聞けない グーグル、アップル
77 どこにあるのか/誰がいつ作ったのか/売り上げは/株価
は/Gメールはなぜ無料/どこにデータを保存しているのか/iP
honeはなぜ売れた/iPadはどれくらい売れたのか……
■林信行/大山弘子/城所岩生/大向一輝/小山安博
part 6 クラウド データを保存する
100 離陸 クラウドブーム前夜 舵を切ったIT各社
■大川 淳
104 概観 モバイルクラウドがこれからの主流に
■八子知礼
108 クラウド新サービス チャター「社内ツイッター」風のリ
アルタイム情報交換
■大河原克行
111 クラウド導入・ 損保ジャパン 37万人が顧客情報管理
システムに活用
■横山 渉
112 クラウド導入・ ユニ・チャーム Gメールで海外でもす
ぐに業務開始
■横山 渉
113 個人向けクラウド 仕事をスピーディーにこなすならエバ
ーノート、リメンバー ザ ミルク…
■戸田 覚
part 7 データが消える、監視される
119 危険 インターネット事件簿 ツイッターも狙われている
■吉澤亨史
123 プライバシー 匿名でもライフスタイルが浮かび上がって
くる
■折田明子 (id:oritako)
126 セキュリティー データが消えた!! クラウド利用の注
意点
■西本逸郎
127 13年までに導入 国民ID、プライバシー保護は制度次
第
■折田明子 (id:oritako)
128 データ流出 不正侵入よりも、まず「内部犯行」を疑え
■糸川裕太130 便利な、おもしろい iPhone、iPod touc
hのおすすめアプリ紹介
■小山安博引用元 エコノミスト臨時増刊号 - 毎日jp(毎日新聞) 2010年7月30日時点
せっかく1テーマの増刊なので、このエントリは執筆者のリンク集にしちゃえればと思ってます。ブログですので、フィードバックを受けてリンクを追加していきたいですので、コメントでも寄せていただければと思います。
*1:といいますか、普段お付き合いいただいている研究者の方が沢山執筆されているということですね、、、