いよいよ本日,中村伊知哉慶大教授と深見の対談@リブロ東池袋です.

これは既に7月22日のエントリでお伝えしているとおりですが,いよいよ本日中村伊知哉KMD教授との対談が開催です.

先日中村先生と打ち合わせを行ったこともこのブログで報告しましたが,そこで話題に上ったトピックを少しご紹介.いくつかは,今日の対談でも話すことになるかもしれません.

  • クリエイター/タグ職人/視聴者、その人口割合はどれくらいか
  • タグビジネスは成り立つか
  • これからもグーグルが覇権をとりつづけるのか?
  • 完全な個人のエージェントは可能か?
  • 個人の「判断権」をゆずりわたすことはできるか?
  • 個人が亡くなった場合、エージェントは存続するか?
  • テレビとケータイ,融合するの?
  • オールドメディアの未来,広告ビジネスの未来は?
  • 日本のケータイ文化とメタデータの関係は?
  • CGMやタグは日本にとって朗報かピンチか


というわけで,今晩のイベントの詳細はこちら.

カフェリブロトークサロン
ウェブは菩薩である』刊行記念対談,中村伊知哉×深見嘉明
メタデータが変える新しい世界のカタチ
ロックバンド「少年ナイフ」の元ディレクターをはじめ様々な経歴を持ち,現在コンテンツ/情報通信政策の第一人者である中村伊知哉教授と,最新ウェブサービスの裏側で動く「メタデータ」に注目し,『ウェブは菩薩である』(NTT出版)というユニークなタイトルの書籍を上梓した深見嘉明さん.
おふたりの専門分野を踏まえながら,メタデータの起こすウェブの変化や社会に与えうる影響などについて,対談していただきます.

* 日時 :2008年8月11日(月)19時〜20時30分
* 会場 :リブロ東池袋店 店内カフェリブロ
* 参加費 :1,000円
* 定員 :65名
* 問い合わせ :03−5954−7730(リブロ東池袋店

NTT出版の告知ページ
LIBROウェブサイトのスペシャルイベントコーナー

では,今晩会場でお目にかかりましょう.