HTML5 JAIG:@ITによるインタビューと新年度のご挨拶、そしてITホワイトボックス

新年度に入ってはや10日以上経ってしまいました。年度末・年度初めのドタバタで、ブログ更新が遅れまして申し訳ございません。本年度も引き続きよろしくお願い致します。

近況報告

大学というところは、他の職場よりも露骨に年度、というよりも学期が変わると周囲にいる人や、走っているプロジェクトが変わったりしています。キャンパスには新入生や新しい教職員の方の姿も数多く見かけて、新鮮な感じがします。ちなみに大学院、特に経営情報学分野の博士学生にとっては、2月〜5月が一年で最も多忙な時期になります。というのも、この分野の主要な国際会議の投稿締切が集中していること、年度初めには多数の助成金奨学金の締切があるためです。そのため、日々書類と論文作成に追われるわけです。

HTML5 JAIG:@ITによるインタビュー

そんな中、3月にHTML5 JAIGのChairを務めるミツエーリンクス矢倉さん、HTML and Web Applications Working Groups Team ContactのMichael Smith、W3C/Keioサイトマネー一色教授といっしょに@ITのインタビューを受け、それが公開されました。

HTML5に関わらないと日本企業は世界から遅れる (1/2) - @IT

はてなブックマークでも300以上の登録があり(2010年4月13日時点)、数多くの方にご覧いただいたようです。インタビュアーはPublickey編集長の新野淳一さん。多岐にわたる話をきれいにまとめていただきました。ありがとうございました。
今後もW3C/Keioからは、できるだけ多くの機会で情報発信させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

ITホワイトボックスにMicheale (TM) Smith出演

という原稿を書いていたら、飛び込んできたのがこの情報。本日=2010年4月15日23:30*1にMichael SmithがNHK教育テレビITホワイトボックスに出演。HTML5について解説します。
今日のトピックは、「ブラウザーが変わってきてるって本当?」です。
ちなみに、15日に見逃した方は、4月18日(日)14:00〜再放送されますので、こちらもチェックしてくださいね。

*1:このポストがアップロードされてから、わずか2時間足らず、、、とかく、放送に間に合ってよかった。